手術初日

先月決定した両眼の網膜光凝固術(レーザー手術)が片目4回ずつ本日から8回に渡って毎週行われます。

予約していたその初回の手術に市立病院に参上しました。
本日初回は、飛蚊症が発症した右眼からです。
最近になって左眼にも飛蚊症が出てきたので、効果に期待したい。

予約していても眼科の待合室には10人以上待機していました。
受付して直ぐに瞳孔拡張剤が看護師から点眼されます。
瞳孔が拡張するまで30分は無条件で待機です。

その後診察を受けるのかと思っていたら、いきなり処置室に導かれて、麻酔剤が点眼されてオペ開始です。
処置用のレンズが眼球にあてがわれ、ポジション調整が終わってレーザー照射が10分ほどで完了です。
眼球を手で強く圧迫した時に感じる鈍痛がズキンズキンと痛みを感じます。
事前に鎮痛剤を服用していたので我慢できない事もないのですが、気持ちのいいものではありませんね。
このオペ後は激しい運動を控える事を事前リサーチしていたので、暫くは日課のランニングができないと思っていたら、主治医からは網膜剥離じゃないので運動制限は不要との診断を頂いたので、これまで同様にトレーニングできそうです。

何とか初回のオペが終わったので、次回からの備えは出来た様に思います。
会計処理に入ったのは17時過ぎになってしまって窓口担当者が減ってしまって、ここで1時間近く待たされてしまい、会計が終わった頃には外は真っ暗でした。
今回はオペ最初なので、窓口負担も高額になりましたが、事前に健保手続きをしてあったので4万８千円の負担で済みました。
生命保険から別途給付金も出るので、実質２万３千円のオペ代金でした。
術後は瞳孔拡張と強烈なレーザー光の影響で、視力がイマイチでしたが、落ち着いたらいささか飛蚊症が解消した様に思います。何となく効果に期待できそうです。