満腹過ぎて腹ごなしに、
相馬市伝承鎮魂祈念館に寄ってみました。
ここは、東日本大震災前の原風景を拠所に震災を忘れず心を繋ぐ相馬市の施設です。
大きな施設でもなく、規模的には一般家庭の邸宅規模ですが、展示されている情報は、的を得た説得力のある展示だと思います。
平日とあって入場者は、関西から来場したと思われるこの方のみでしたが、この方が記録映像の上映をリクエストしてくれたので、一緒に拝見させてもらいました。
チベットの皇族も来県されていた様です。
震災から時間が経過して薄れる記憶が、ここに来て改めて再現された事に加え、防災意識を醸成できました。
隣接する海水浴場はシーズン前で閑散としていますが、この静かな海岸が続いて欲しい思いで帰路につきました。
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