2018年8月8日水曜日

西日本豪雨災害ボラ活動(2)

連日報道される猛暑に恐れを抱いたのか、応募が滞ってしまって、20名の募集に対して職員2名を含めた15名の戦士が被災地に向かいます。
運行会社のサイトシーイング蔵王から2名のドライバー も遠路を共にする同志です。
片道1000キロ近くを一晩かけて向かってくれます。
大型バスは2席を1人で使って車中泊です。
村上市の荒川胎内ICからひたすら日本海側を高速道で岡山を目指します。
新潟三条付近を走行中に花火大会の大輪が活動の成功を祈念している様に打ち上げられていました。
長距離バスでの車中泊は腰痛の懸念もあったのですが、それ以上の問題が発生してほとんど寝れずに現地に向かう事になってしまいました。確保した座席はバス後方タイヤの真上でした。リアエンジンの騒音とタイヤが受ける段差のショックで熟睡不可能。
完全な睡眠不足で初日の活動に入ってしまう事になってしまいました。
車中泊になる場合はバスの後方、特に後輪付近は避けるのが賢明ですね。学習しました。
北陸道から名神高速を経て、山陽道に入る予定がジャンクションで災害派遣の認定証の受け渡しができないトラブルに見舞われ、急遽中国自動車道に迂回。
日の出をむかえた勝央SA(岡山県)で朝食です。しかし、不眠の影響から食べれません。
次回の停車地点でコンビニ食をいただく事にしました。
8月5日8時過ぎに倉敷市の災害ボランティアセンターが設置されている中国職業能力開発大学校に到着しました。
バスの外は、連日の報道通り気温は上昇して熱気ムンムン。湿度も結構ありそうです。
ここでは、現地サテライトを指示されるだけなので、作業内容は判りません。

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