2018年7月25日水曜日

チャンス到来

今朝の地元新聞で見入ってしまったのは、西日本豪雨災害にボラバス運行の記事。米沢社協がやってくれました。
熊本震災、大阪震災のたびに支援の伝手を手繰ってきたのですが、金銭面の負担が重荷になってしまって赴く事ができずにいました。
今回の派遣は負担額が移動に1万、車中泊2泊と宿泊6千という内容で実質活動が2日間という岡山県倉敷市までの派遣は充実した納得できるプランだと思います。
熊本震災では実質活動2日間なれど東京晴海発のフェリー移動で5万円の参加費で募集がありましたが、東京までの往復移動を考えたら7万円の交通費は論外です。
募集要項によれば、倉敷駅前に宿舎を取って中間日をホテルで休めるのがありがたいですね。
場所的に考えれば、連日報道されている真備町が宿舎から数㌔先に隣接しているので最も被害の大きかった現場に投入されるかも知れません。

気になるのは、現地の酷暑ですが、東日本震災でも7月の酷暑の中、泥上げ作業をこなしてきた実績と今回は、僅か2日間の作業となれば何とかなるでしょう。
応募について午前中思案しましたが、ここは現地に赴かねば後悔するに至り、午後になって近くにある社協を訪問しました。
ネットからも応募もできたのですが、どうせボラ保険への加入もせねばならないので、直接訪問と相成りました。
先着20名の募集となれば、既に半日を経過したこの時点では締め切りも覚悟していたら、何と一番乗りの応募という名誉をいただきました。
先の東日本震災の募集を思えば、控えめな結果でしたが、恐らく現地の酷暑が応募に影響したのではないでしょうか。
ボラ保険の加入も完了して、来春まで使えます。
ちなみに担当者から聞いた話では、今回の派遣費用は70万円になるそうです。概ね移動に掛かる費用と考えれば、20名の募集人員で20万円なので、50万円は関係機関からの支援に頼っているらしい。
来週末の出発に向けて、常時スタンバイしていたボラグッズを引っ張り出しましたが、傷みや補充も必要になっているので、多少投資が必要みたいです。
現地の状況もシュミレーションしながら整えたいと思います。

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