仙台港湾地帯の仙台散歩は、杜の市場を出て僅か数キロにある次なる笹かま館に到着。
ここは笹かまメーカーの鐘崎の工場敷地内にある施設です。長男君のリクエストで組み込んだ施設見学でした。
当初は単なる笹かま製造メーカーの直販施設と思っていたのですが、これが大きな間違いでした。
入口から見える光景は、まさに直販施設です。
内部もゆったりとした商品陳列なんですが、奥まったところに何やらありそうです。
こうした製造メーカーにはよくある製造工程が見学できるスペースなんですが・・・
原料が魚だけに、魚を模したオブジェも理解できます。
でも、認識新たに目からうろこだったのが、二階のスペースでした。
ちなみに入場無料の自由スペースですよ。
その二階フロアには絵画が展示され
アンティークな帆船模型が展示されています。
見学スペースの屋根には魚を狙う猫(模型)がたむろしている愛嬌もあるのですが、
立派な鐘崎ギャラリーが無料開放されていたのでした。
その一角にあったのが、藤城清治の作品展示スペースです。
作者を承知してはいなかったのですが、作品を見ると誰しもどこかで、同氏の作品を見た事があるのではないでしょうか?
展示スペースにあったのは、切り絵による影絵の作品展示でした。
特に目を引いたのが、震災直後の光景を同氏がスケッチしている写真に
添えられた「明日へ生きるよろこび」という作品の説明と
同氏の影絵作品です。
これらは、色付セロハンテープを切り絵の様に張り付けて作られた作品なんですが、その忠実性に感銘を覚えました。
こうした作品は市販のセロハンテープを安全カミソリの替刃を使って切り出しているという事で、一つの作品を完成させるのに1000枚使う事が紹介されていました。
実に素晴らしい作品群を拝見させていただきました。
この施設は単なる商業施設とは一線を画した美術スペースでした。
美術館もいいですが、大人の見学施設として訪れる事を是非お勧めしたいと思います。
ちなみに、敷地内には飲食スペースも備えられていて、牛タンやらかまぼこメニューがラインナップされている様でした。
また、七夕ミュージアムなる施設も併設されていましたが、時間も無くなってきたので見学できませんでした。
ここは笹かまメーカーの鐘崎の工場敷地内にある施設です。長男君のリクエストで組み込んだ施設見学でした。
当初は単なる笹かま製造メーカーの直販施設と思っていたのですが、これが大きな間違いでした。
入口から見える光景は、まさに直販施設です。
内部もゆったりとした商品陳列なんですが、奥まったところに何やらありそうです。
こうした製造メーカーにはよくある製造工程が見学できるスペースなんですが・・・
原料が魚だけに、魚を模したオブジェも理解できます。
でも、認識新たに目からうろこだったのが、二階のスペースでした。
ちなみに入場無料の自由スペースですよ。
その二階フロアには絵画が展示され
アンティークな帆船模型が展示されています。
見学スペースの屋根には魚を狙う猫(模型)がたむろしている愛嬌もあるのですが、
立派な鐘崎ギャラリーが無料開放されていたのでした。
その一角にあったのが、藤城清治の作品展示スペースです。
作者を承知してはいなかったのですが、作品を見ると誰しもどこかで、同氏の作品を見た事があるのではないでしょうか?
展示スペースにあったのは、切り絵による影絵の作品展示でした。
特に目を引いたのが、震災直後の光景を同氏がスケッチしている写真に
添えられた「明日へ生きるよろこび」という作品の説明と
同氏の影絵作品です。
これらは、色付セロハンテープを切り絵の様に張り付けて作られた作品なんですが、その忠実性に感銘を覚えました。
こうした作品は市販のセロハンテープを安全カミソリの替刃を使って切り出しているという事で、一つの作品を完成させるのに1000枚使う事が紹介されていました。
実に素晴らしい作品群を拝見させていただきました。
この施設は単なる商業施設とは一線を画した美術スペースでした。
美術館もいいですが、大人の見学施設として訪れる事を是非お勧めしたいと思います。
ちなみに、敷地内には飲食スペースも備えられていて、牛タンやらかまぼこメニューがラインナップされている様でした。
また、七夕ミュージアムなる施設も併設されていましたが、時間も無くなってきたので見学できませんでした。
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