2016年9月11日日曜日

念願の蔵開き

数日前、東光の蔵開きの開催が山新のチラシに折り込まれていたので、セカンド愛車チビリン号を駈って出かけてみました。
この催しは毎年時期に開催されているのですが、会場に駐車場が無く、遠方に駐車してシャトルバスを使うという煩わしさもあって敬遠していたんです。
昨冬は小雪だった事もあって、ウォーキングでこの酒蔵付近まで来ていた事もあって、涼しくなって自転車だったら安易に来れる距離なので苦になりませんでした。
最大の懸案は、大嫌いな混雑や行列でしたが、開場直後だった事もあって、我慢できる賑わいでした。
東光は、自分の中では地元イチオシの日本酒と思っていて、毎年の正月はここの冬季限定酒の生原酒を嗜むのが定番になっている事を考えれば、一度は製造元を訪れるのが礼儀と考え、ようやくこの日を迎えたものです。
この催しでは蔵見学が15分間隔で案内人の説明で開催されていたので参加してみました。
酒蔵には見た事も無い自動機があり、案内蔵人が拡声器を使って説明するのですが、如何せん拡声スピーカーが小さすぎて何をしゃべっているのか、皆目わからずじまいです。
どうやら瓶詰工程の設備が設置されている様です。

仕込み蔵だけは、TVなどで見る光景なので馴染みある場所でした。
仕込水の試飲ができたのでいただいてみました。
昔から馴染んできた米沢の水という味でしたね。そういえば、毎度汲みに行っている赤崩の水と同じ味覚です。(当たり前か・・・)
会場には物販コーナーもあったので、今回限定の純米ひやおろし(¥1,000)を記念に購入したのですが、後になって買わなくても良かった事態が発生したんです。
蔵エリアの道路を挟んだ反対側では、飲食コーナーやステージイベントが開催されていて、その一角に抽選会場があります。
受付で配られたアンケートに記入すると、それが抽選券になる仕組みです。
空くじなしというふれ込みだったので、ポケットティッシュでも貰えればいいかなぁと思って参加してみました。
ガラガラポンの抽選機で出てきた青玉は、一等賞という事で当選の鐘の音が響き渡りました。
という事で、一等賞も限定ひやおろしという事で予期せぬ2本の日本酒が揃ってしまいました。
当選の鐘の音は頻繁に鳴っていたので、結局は当選確率が高い抽選会だった様です。
会場では、御当地アイドルのAiガールズのグッズ販売やら












ステージ上ではjazzライブなどが開催され、こじんまりした敷地でしたが、結構中身の濃いイベントが繰り広げられていました。
抽選で一等が当たった事に気を良くしたので、来年以降も来てみたいと思います。

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