2016年8月30日火曜日

台風10号東北直撃

この地にあって、台風は関東以南に上陸したら勢力が弱まった状態で来襲するので、さほどの被害はないのが常でした。
ところが、今年の台風は、いきなり北海道に上陸したり東北を直撃したり、常軌を逸した動きをしています。
米沢の地は、最上川など河川の上流に位置しているので、河川の氾濫は大丈夫だと思っていますが、そうは言っても、吾妻山系に降った雨の影響で河川はご覧の有様です。
毎度の水汲み途中にある最上川、直江石堤付近は、まさに吾妻山系の直下付近ですが、ここでこの有様という事は相当の降雨量です。
はたして下流側は大丈夫でしょうか?
今回は山形より北部を通過するようなので、風の影響は受けないみたいですが、直撃を受ける宮城、岩手では何がしかの被害がでそうです。
状況によっては、被災ボラの要請もあるかもしれません。
隣県ならば、自費で駆けつける事もできるし、ボラバスも走るかもしれないので、情報に注意したいと思います。
問題なのは、こうした例年と異なる気象が降雪にどう影響するかが米沢住民の関心事です。
こうした気象は吉と出ると予想しているのですが、昨年に続いて小雪と占っているのは誤りでしょうか?
結果は4ヶ月後です。

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