沿岸地に向かう仙台東部道路からは毎度水田に流された車両が見えていたのですが、今は取り残された車両を見る事はありません。
水稲の青さを目にするにつけると、ここまで復旧できた事に何か熱いものを感じざる終えません。
さて、本日の七ヶ浜での活動に参集したのは全国各地から250余名。天候はもう雨が降り出してきて、いささか厳しいものになりそうですが、昨年10月に牡鹿半島で活動した時の環境から比べれば、何のこともないでしょう。
9時からの朝会でマッチングをとってバスで作業現場に向かいます。
現場までの移動の車窓からは、既に整地された田畑が見えます。
ボランティアの成果です。
今日の作業現場です。
海から数キロ離れた田畑ですが、ここにも大量の瓦礫が流れ着いて、重機で大型瓦礫を撤去した後に、人海戦術で細かい瓦礫を撤去し、そのあと表面を耕した状態になっている状態です。
今日は、そうした状態の田畑から更に瓦礫を撤去する作業になります。
開始してみると、先の撤去作業で大方綺麗になっているみたいで、収集物はさほどありませんでした。
昼食休憩時間の七ヶ浜ボラセンの内部は、全国から寄せられた寄せ書きや被災写真などが壁一面に張られていました。
ボラセンの正面入り口には、うさぎが飼われていました。
雨が降っている事もあって、人通りも少なくなっているみたいです。
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