見立ての世界

早く終わった通院の帰路に東根市に向かいました。目的は盛んにTVやラジオで宣伝していたミニチュアを普段使っている雑貨と融合させた展示会、「MINIATURE　LIFE２」です。

会場は東根市の美術館や図書館がある複合施設まなびあテラスです。

観覧料1200円は高いなぁと思いながら、入館します。

会場内はこんな感じで、ミニチュアフィギュアの展示と壁面に拡大した写真の展示です。

写真撮影OKというのが嬉しい限りで、観覧者全員スマホ片手に撮影しまくっていました。

展示品は、こんな感じのバームクーヘンをコースに見立てた自転車レースだったり

「風船はイクラでもありますよ」とか

「コーヒーの工費がかさむ」とか

「綿棒なことになったぞ。。」とか

「”パン”ラシュート」とか

なるほどと思う一方でダジャレのオンパレードにいささか疲れてしまいました。そして撮影OKの一方で、２室に分かれた展示会場それぞれにスタッフが配置され、口うるさく撮影制限してくるのもうっとおしくて閉口してしまいました。

一連の展示の中に作者のアトリエがあり、そこで製作の様子を早送りで映していたのが一番興味をひきました。

会場を出て思ったのは展示を半分にして観覧料も半分にしたら丁度いい様に思いました。