2017年11月1日水曜日

南会津にお出かけ

せっかくのお出かけネタでしたが、デジカメのSDカードが不調で大方パソコンに移しかえたところでバグってしまって一部のデータが消失してしまいました。
どうやらSDカードの寿命みたいですね。
そういう事でイントロダクションの画像は消失してしまって、いきなりやってきたのは南会津の県立公園にある塔のへつりという奇岩名跡です。
本当の目的地は、この先に向かう大内宿なんですが、ナビが遠回りのルートを指示してきたので、先に訪れてみました。
解説によれば「へつり」とは危険な崖を意味するそうですが、吊り橋を渡って向かった岩は確かに足元に気を付けないと水中ダイビングになってしまう危険な崖でした。
紅葉と碧い川面のコントラストは見ごたえはありましたが、岩のインパクトはイマイチかなぁ
しかし・・・老人が多い。
続いてやってきたのは、以前から注目していた大内宿でしたが、案の定大混雑です。
特に目立つのは老人もさることながら、アジア系の観光客です。
奥まった高台から見る全景は、何かで目にした風景でした。
茅葺の建物がコンパクトにまとまり、うまく観光客を受け入れている商売は良くできた観光施設だと思いますね。
シーズンになると5キロの大渋滞が発生するみたいで、そうした時期を外したおかげで何とかたどり着けました。
事前にチェックしていた三澤屋で名物になっているネギを箸替わりに食す蕎麦を食べに向かったら、案の定行列でした。
44番の札を貰って30分待ちでようやく通されました。
さすがの人気店ですが、混雑をうまく仕切っているので、待ちはあってもスムーズに注文できました。
先ずはお通しの浅漬けと里芋をいただきながらお茶を飲んでいると先に注文した天ぷら盛り合わせが配膳されました。
しっかり写した写真はバグって消失です。
続いて配膳された、名物蕎麦も同じく消失したので、唯一残ったメニューの絵面で勘弁して下さい。
特筆すべきは、このネギです。程よい辛味でもって旨い。
蕎麦も完食なれど、このネギも全ていただきました。
できれば、このネギを買って帰りたいと思い、宿場内を探し回りましたが、どこにも売っていませんでした。
という事は、おそらく地元産のネギじゃないんでしょうね。
先端に蕎麦が掛かりやすい様に曲がっている特別の形状になっていたので、特別仕様で栽培されているんじゃないでしょうか?
帰りは、会津特産の馬刺しを買って無事帰還できました。

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