2017年3月23日木曜日

絶品のモツ

ぐっと春が近づいてきて陽気も良くて庭先に積まれた雪も日々グングン溶けていきます。
大峠の道路整備で、1時間かからずに隣県喜多方まで行くことができます。
しかも喜多方市入口まで僅か信号機は二つだけとなれば、淡々とクルマを走らせる事ができるというものです。
その喜多方市の入口にある道の駅に立ち寄れば、ラーメンマップも手に入れられます。
そこで得た情報をナビに入れて向かった先は・・・
喜多方在住のブロッガー氏の評価や掲載される麺ズラを参考に、本日訪れたのは市内からチョット離れたあじ庵食堂です
11時チョイ過ぎの入店は、どうやら本日トップバッターみたいでした。
個席のほかに、カウンター的な長机があるのは単独訪問者には嬉しいです。
店内は広くて駐車場も充分なキャパがあるのですが、観光シーズンになれば行列必至の人気店です。
基本的には2種のタイプに分かれていて、こってり系は背脂が入るギトギトスープなので、敬遠してあっさり系のしょうゆ並盛りをオーダーしました。
注文してから思い出したのですが、山葵潮そばも旨そうだったのですが、次回の楽しみにしましょう。
それから事前のリサーチで気になっていた鳥モツもオーダーしてみました。
程なく着丼したラーメンは、ニボ系ビンビンのこれぞラーメンの原点と思うほどの一品でした。
煮干しの香りが強烈です。
注文時に普通麺と細麺のリクエストを求められるのですが、ここは喜多方麺なので迷うことなく普通麺をチョイスしました。
モチプリの太麺が好みなんですが、更に欲を言えばタマゴを練り込んだタマゴ麺ならサイコーですね。
その後に配膳された鳥モツです。
入店が早かった事もあって、空腹感がイマイチだったので、ある意味危険なカケだったんですが、量も少なめだったので完食できました。
この店舗は改名しているので、出てきた食器には以前の店名が残っています。
甘辛味なんですが、しょっぱさ強いので酒のアテに良いのかも知れません。
牛豚系のホルモンのギトギト感はなくアッサリした食感なので好きな味ですね。
注文して大正解でした。

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