2016年5月11日水曜日

鈍痛診察

3月26日に患った腰痛は、いつもなら3日から2週間で何とか回復していたのですが、1ヶ月以上が経過しても回復が思わしくなく、鈍痛が続いています。
加齢の影響もあるのでしょうが、これから梅雨にかかると更に鈍痛がひどくなるので思い切って医療機関を受診しました。
近くの加藤整形外科医院を訪れるのは、実に5年ぶりになります前回は肩と首でしたが、この時は4ヶ月通院リハビリしたものでした。
高齢化社会を象徴するかの様に、待合室は高齢者のオンパレードです。
今日は10時に来院して診察前のX線撮影で呼ばれたのが12時近く、これから診察まで1時間の待合いと言われ、一旦退散して昼食後再来したのが13時。その待合室がようやく閑散となった待合室でした。
ようやく診察が始まったのが13時半でした。
ここの診察室は2室あって医者が交互に診察室を移動するので、待っている間にワンショット。
画像が小生の透視写真ですが、この時点では何のことやらといった案配で、少なくとも骨折はしていない事は明白です。
その後の診察で言われたのは、骨盤付近の椎間板が狭くなっているという見立てでした。(矢印部位)それと背骨の変形によって、腰回りの筋肉が炎症を起こしているとの事でした。(赤丸部位)
致命的なものでもなく、日常の姿勢を指導され、取りあえず鎮痛剤と湿布薬を処方され、痛みが緩和するまでのリハビリを行う事にしました。
リハビリ室は5年前とまったくレイアウトは変わっていません。変わったのは看護師の面子が様変わりしていて、当時の方も何名か居ましたが、大部分は変わってしまった様です。
今回は、腰へのキセノン治療器とウォーターベッドの2つで腰のマッサージです。
結局、本日は3時間もかかって終了しました。

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