2016年1月3日日曜日

御献立

さて、旅の期待が高まる夕食は完全個室会食場でいただきます。
個室なんで周りを気にしなくていいのですが、その分仲居さんの目が行き届かなくて、料理が出が滞ってしまったのが残念でした。(次男君が怒りの催促電話をフロントに入れていましたぁ)
まぁ気を取り直して先ずは座付の飲む酢とバーモントジュースで乾杯。すかさず生ビールも登場しました。
 先附は蟹豆腐に蟹味噌あんかけ
糧物は上杉鷹山が推奨したものですが、今回の三種はひょう干し甘煮、芋がら信田煮、青菜と打ち豆の煮物
ビールのアテに大変結構でした。
前菜は、牛スジ西京煮、カリフラワー甘酢漬、みぶな揚げ浸し、南瓜胡麻チーズかけ、烏賊椿寿司、子持鮎有馬煮、 長芋ワイン煮の7種はビールと共に完食
造りは鮪、烏賊、ブリの三種盛りでしたが、刺身好きの小生としてはもっと欲しかったぁ(残念)
ここで、凌ぎの鶏蕎麦はチョット重たいなぁというのが、飲む気満々の家族の意見でした。
ここで、メインというべき強肴は山形牛フィレステーキが登場。
実を言うと、小生は鶏肉や豚肉は問題ないんですが、牛肉は翌日に胃がもたれてしまうので、ここは一気喰いすると翌日に禍根を残しそうだったので、二口だけ食べて長男君と次男君にプレゼントしました。
揚物に出てきたフグ白子の天ぷらはクリーミーな白子が家族全員絶賛の一品でした。
酢物は帆立貝柱は器の割に少なっ・・・
御飯は黒豆御飯でしたが、赤飯嫌いの小生にはそれを想像して、できれば白飯のほうが嬉しいのです。
吸物は椎茸、昆布と三つ葉のありきたり・・・
香物はそれなり。
最後の甘味はショコラケーキとイチゴ、そして干し柿ケーキの3種
生ビールに続くアルコールは次男君のリクエストで雅山流翠月をチョイスしたのですがこれが結構くせ者で、値段もさることながら小生は水っぽくて閉口。ラベルを見たらアルコール14度は水ですよ。でもそれで飲み口が良くて元気ママはノックアウトになっちまいましたぁ
ついでに翌朝の朝食です。
まぁごくオーソドックスな和食でしたが、素材も良くて量も質も大変結構でした。
白飯以外に、正月という事で雑煮も登場。
これも食べてしまった為、家族全員満腹で昼食不要になってしまいました。

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