あれから２年

２年前の３月１１日は小雪が舞う米沢で、当時失業中だった小生はラジオを聴きながらパソコンに向き合っていました。
そうした最中、ラジオから流れた緊急地震速報に続いて、激しく長い地震の揺れに見舞われました。幸いにも自宅の被害は皆無でしたが、すかさずつけたＴＶからの大津波警報で、石巻に滞在している長男君が心配になった時に本人からの着信。
米沢を心配して一報してきたのでしたが、大津波警報が発令されている事を告げて避難を促した。
３０分後に高台への避難した一報が入ってから音信不通・・・
あれから２年が経ってしまいました。続けてきた被災地ボランティアもボランティアバスの運行も無くなってしまい、そのニーズ自体も減ってきていますが、復興以前に復旧が遅れている現実が被災地にはあります。
また、春になったら被災地に行ってみたいと思います。