2週間ぶりに七ヶ浜町に来ました。
今日はいつもと違って、イベントを控えているという事で、ボラバスはボラセンからの撤収を指示されていて、徒歩で現場に向う事になっています。
ボラセンに隣接するサッカー場にはご覧の瓦礫の山が残っています。
これが無くなるまでボランティアは続けないといけません。
今日も全国各地から支援者が参集して、約300人で作業にあたります。
チーム米沢も今回は参加者が多く、30名で行動します。
今日は徳島県から半田そうめんの炊き出しがあるという事で、昼食に賞味しました。
そうめんというよりは、細めのうどんといったところでしたが、こしがあって美味かったです。
ボラセンの下に位置する田畑の瓦礫撤去が本日の任務です。
天候は快晴、若干の風はあるものの暑くなる事は必至の作業になりそうです。
昨年のこの時期は、石巻市でヒアリングボランティアを相方と延々と暑い中歩き回った事を思い出していました。
一度重機で大物瓦礫を撤去しただけの田畑には、多くの瓦礫が散乱してしましたが、やる気満々の300人にかかれば、僅か1時間で大方の瓦礫は片付いてしまします。
でも、地中にはまだまだ大物瓦礫が残っている筈なので、掘り起こしと瓦礫撤去を数回繰り返さないと、回復には至らないそうです。
その後に塩分撤去も控えているので、作付は来年になるのかな?
最後に、リーダーのあいさつで作業が終了します。
暑さにも邪魔されましたが、予定以上の範囲の瓦礫撤去を行って終了です。
富田林(大阪)から駆け付けた方と話ができました。1泊2日の強行軍で参加しているそうです。
日帰りできる山形県はこうした方々に対してどう思うのでしょうか?
より多くの県民参加を望みます。
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