7回目の震災ボランティア活動の為、七ヶ浜町にやってきました。
参加者は山大生と一般参加者の合同チーム「チーム米沢」です。
ひところに比べると参加者が激減していた事が気がかりです。
七ヶ浜ボラセンに着いたのは9時で、全体ミーティングの後に10時から活動開始です。
今日の作業は総勢400名のボランティアで菖蒲田浜に広がる防風林の瓦礫撤去です。
今日は2回目の一斉活動で、既に1回目の活動で漂着瓦礫は撤去されていたので、主に流された流木の撤去作業になりました。
遠方から支援に来ている我々のそばにある浜では大勢のサーフィンに興じている人達がいて、少々イラっときてしまったのは小生だけでしょうか・・・
町では、来年の浜開きを復興の象徴としてこの浜辺を元に戻す事に精力をつぎ込んでいるそうです。
休憩時に見た海は、3.11を想像させない様な静かな海が広がっていました。
これまで参加した活動の中では、一番楽な作業だった様に思います。
天候に恵まれ、気温も寒くもなく暑くもなく木の枝の伐採や集積の作業だったので、さほど汗をかくこともなく作業できました。
人数が多い分作業がはかどります。
ボラセンに戻って昼食でしたが、今日は地元漁師の炊き出しがあって名物のボラ汁をいただきました。
こっちでいうタラのどんがら汁のたぐいですが、ボラは未だ脂がのっていないみたいで、ちょっと淡白な味でしたが美味しくいただく事ができました。
それから、ボラの煮付けと漬物も併せて頂戴しました。
午後の作業も順調に進み、15時に無事終了。
この瓦礫撤去作業はこの先も続くとの事ですが、来週末も参加したいと思います。
地元発着だと朝はコーヒーを飲む余裕もできるし、夜も遅くならないので大変助かります。
0 件のコメント:
コメントを投稿