スズキのフロンテクーペの発展系にセルボという車種がありました。
元気ママが初めて所有したのは、中古のこのクルマでした。
しかしながら何ともクセがあって苦労したクルマでもありました。
何と言っても始動性の悪さには閉口してしまい、元気ママはほどなくしてこのクルマを手放したのですが、そのスタイリング性にほれ込んでいた小生が引き継いで乗っていたのですが、通勤時にエンジンがかからなくて遅刻どころか、休暇に追い込まれた事もありました。
走行性はRRエンジンゆえにフロントが軽く、パワーステアリングなみの操舵性でした。車高が低い事もあって体感スピードは迫力満点でしたが、2ストロークエンジンはオイルを消費するのでメンテも面倒でしたし、始動性が悪い為にバッテリーの消費も半端ではありません。
当時作ったプラモデルがいまだに残っていたので、撮ってみたのですが、こうして眺めていたら昔苦労させられた事を思い出しました。
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