1月は通院がなかったので、2月に入って今年最初の通院で山形大学附属病院にやってきました。
今日は耳鼻科と口腔外科の診察に加え、両科共に放射線検査があるので結構盛りだくさんで、ランチ抜きでの対応を覚悟してきました。
先ずは10時20分予約のCT検査です。この1年何度も行ってきたので慣れたものです。
CT検査後は1時間の画像診断があるので、この間隙を使って午後の口腔外科指定の口腔パノラマX線検査を行います。
検査を終えて、耳鼻科に受付したら主治医が出張不在の為、吉田医員の代行診察を受けました。
CT検査の結果は異常なしで安堵。術後に生じた声帯ポリープは進展なく投薬続行になりましたが、今回ものポリープの治癒が遅れている事で見解が示されました。薄々感づいてはいたのですが、どうやら飲酒の影響が回復の遅れにつながっている様です。
ピロリ菌の除菌は成功しているのですが、継続して慢性胃炎を抱えているのですが、飲酒の影響もあって胃酸の逆流が生じポリープの回復を遅らせているというのが見立てです。
術後は飲酒量も術前よりは減らしていますが、更なる減酒が必要で、せめてポリープ回復まで我慢しなければならないみたいです。
今日は割と早く進んでいて午前中に耳鼻科の診察まで終えたので、14時の予約にもかかわらずそのまま口腔外科の受付に申し込んでみたら、直ぐに診察できるとの事で受け付けてもらいました。
主治医の診察では口内の状態は異常も無く問題はありませんでした。口腔観察の際に移植部分に発毛が見られたという事で、足部の組織を使ったのですね毛が生えてきた様です。特に違和感もないので、そのまま口内で栽培したいと思います。
また移植した腓骨も元々あった口腔組織が腓骨の接合部に覆いかぶさってきて接合部を補助する傾向になってきていて良い傾向になってきているとの事でした。
結局、夕方までかかると思った診察は、午前中で終える事ができ、幸先の良い通院になりました。